今年度から真面目に技術士試験に臨み、「先はまだまだ長いぞ」とブログに受験記録を残していこうと思ったら、あっけなく受かってしまった。
俺がYDKだったのか、運が良かったのか分からないけど、なんにせよホッとした。
筆記試験で心掛けたことはこの記事に書いた。
今、筆記試験を振り返ると、こんな感じ↓
■問題T(選択問題)
勉強するしかない。勉強すれば合格点は取れる。コレで落ちる人は勉強不足。過去問を理解すべし。
■問題U(専門知識・応用能力)
そんなに深いことを書かなくていい。あっさり分かりやすく書いたほうが良い。
■問題V(課題解決能力)
公益を確保するための最短ルートは何か? 政策に沿った回答ができることが重要。我々の発想なんて大したことないんだから、己の頭脳で思い付いたことダケを書いても無駄。そんなんでは公益は確保できないと悟るべし。白書や法律をざっと理解しておいた方が回答しやすい。
口頭試験を受験するに当たっては、他の既技術士の方々のツテを使って体験記録を集めたけれど、やっぱり生々しいのが一番参考になった。ただ、口頭試験までくれば、準備さえすればあまり落ちることもあまりないし、単に落ち着くってだけだけれど。
俺の口頭受験の記録を残そうと思う。
まずは、受験会場の下見。
東京は渋谷区のFORUM8っていうしょぼいビルの中にある。
外観はこんな感じ。


最寄りのホテルからクネクネした坂道を降りていく。
リアルに壁に落書きがあるなんて『ジェットセットラジオ』みたい。センター街とやらも通ったようだ。『428』に出てきた街並み。
FORUM8の中身はこんな感じ。写真じゃ伝わらないかな?ほんとうにしょっぱい会場だ。なんで渋谷で受験するんだろう??



控室はこんな感じ。「重い空気が…」って噂を聞いていたけど、そんなことはない。やるべきことをやってきた人たちが、ただ順番を待つ。そんな場所。

受験する部屋はこんな感じ。入口に置いてある椅子に座って、前の人が終わるのを待つ。待っている間は他の受験生が「がんばろうね」などと声をかけてくれる。(これはうれしかった。)

受験部屋が受付けやエレベーターに近い場所の場合もある。ここに座っていると晒し者感覚になる。とは、道路分野で受けた後輩の談。

中は結構でかい。小学校の教室の2倍くらいかな。後輩はもっともっと狭い部屋だったとか。
やっぱり何度も思うのは、なんで渋谷なんだろうってこと。東京もちょっとはずれのほうに行くと、田舎っぽくなるんだね。そっちのほうがいいな。
ごみごみした街で歩くには、タブレットでGoogleMapを見ていなきゃ不安でしょうがないよ。

スマホを持っていない人はこの機に買えばいいのでは?安いのなら中古で1万くらいで買えるよ。俺の愛用しているタブレットはnexus7(LTE)。持ってないけどnexus5は良い端末だよ。(欲しい)
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回線はデータのみのプラン(3GB/月)なら各社同じく税別900円/月。おれはIIJmioのを使っている。
他には楽天モバイルとか、mineo(マイネオ)とか色々ある。
ちょっと変わったのであればU-mobileとか、ビッグローブとか、いろいろ選べるよ。
(MVNOもだんだん進化しているなぁ。)
次回は口頭試験の具体的内容を記載。
後半へ続く。

技術士:口頭試験の記録を残す【望郷編】
技術士:口頭試験の記録を残す【受験編】
技術士:口頭試験の記録を残す【下見編】
技術士:まぁまぁって事も無いかな。
技術士: まぁまぁかな
技術士: 諦めて東京(焼き肉)
技術士: つらくて、しんどくて。
技術士:筆記試験の合否通知が届いた。
技術士:筆記試験の合格発表
技術士:二次試験の受験メモを残す。
技術士:先に言い訳をする。
技術士:むしろ落ち着いています。
技術士:課題解決まいった
技術士:筆記試験の内容を把握する。
技術士:願書を出す。
技術士:経験論文を修正する。
技術士: 経験小論文に悩む。
技術士:受験申込書を考える。
技術士:勉強具合を記録する。
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