地元の電気屋では小さいディスプレイ自体の取り扱いはないし、札幌の電気屋でもあまり置いていなかった。あんまり画質も良くないし、結構高い。
ネットでちょっと調べると、HDMI端子のついたLCDコントローラ基盤を小さな液晶に繋いで自作することができるそうだ。これは楽しそうだ。
早速やってみた。
Raspberry Pi 7インチ 解像度800x480 TFT LCDデイスプレイとHDMI VGA 2AVコントローラ基板 50ピンTTLシグナル (VS-TY2662-V1 AT070TN90) |
LCDコントローラ基盤の注文はamazonでも出来るんだけど、せっかくだから例に倣って中国のサイト(AliExpress.com)から購入してみた。
買ったのはコレ。
最初(また買うつもり?)だから液晶付きの物にした。
遠くから送られてくるから結構時間かかるのかな、と思ってたけれど、意外にも2週間ほどで家に届いた。
発泡スチロールに包まれてるから、静電気バリバリ。金物を触って電気を逃がしながら中身をチェック。
雑な梱包が逆にワクワク感を引き立てるんだよなぁ。
シマッタ。全部入りを買ったつもりだったのに、ACアダプターが入っていない…。
注文画面を見ると入っていないのが正解。
「output 5V,2A」との記載があるので、直ぐハードオフに走ってACアダプターを購入。
繋いでみるも、アレ???電源が付かない…。
amazonで同じような製品が出ているので、そっちの方を見に行くと「12V,2A」のACアダプターを使うようだ。
家に「12V,1A」のACアダプターがあったので、とりあえず繋いでみる。
ヨカッタ。ちゃんと付いた。
今回買ったのは以下のセット
・本体(PCB800099)
・ボタン(PCB800023)
・TTLケーブルの変換(PCB800185)
・液晶(HE080IA-01D)
繋ぐものを図にすると、こんな感じ。
モニターに音声出力が付いていないので、スプリッターを間に挟まなければならない。
スピーカーにも電源が必要。
なんだか、電源だらけだな。
あと、モニターのサイズ選択をミスった。
横:縦の比率が「4:3」のを買ったので、表示が縦長になってしまった。
PCだったら表示が選択できるけど、ミニスーファミに選択設定は無い。
「16:9」のワイド画面を選ぶべきだった…。
次は気を付けよう!
(これはいつかラズパイを買ったとき用に取っておこう)
さて、今度はこれらを箱に納めて、ソレっぽくしてみよう。