結局、改造してヒモを付けてポシェット化してみた。
【加工の手順を動画に整理した】
使った道具は、マジック、ピンバイス、ヤスリ。
ここにあるのは前にamazonとかホームセンターで買ったものだけれど、100均でも購入できると思う。
ピンバイスはちょっと高いけど、持っているとおもちゃの加工とかに便利だ。
以下に手順を示す。
手順@:ヒモを付ける箇所を決める。
セロテープで仮止めして、ヒモを付ける箇所のあたりを付ける。ぶら下げたときに、まっすぐになる位置を探す。
今回はコマじろうの眉毛の裏側にした。
位置が良ければ穴を開ける位置にマジックで目印を付ける。
あたま部分の内部から透かして見て、接続部のはめ込み突起などに干渉していないことを確認する。
手順A:穴を開ける。
あたま部分にヒモを通すための穴を開ける。ピンバイスを使用した。ピンバイスとは手動のドリルみたいなもの。プラスチックの面に当てて、ぐりぐり回すと穴が開いていく。
プラスチックが壊れないように、まず小径のドリルで穴を開けてから太径のドリルに取り替え、徐々に穴を広げていく。
穴が開いた。手持ちのドリルは最大3.0m。ヒモを通すにはちょっと小さい。
丸い棒ヤスリで穴を整えながら広げていく。
手順B:ヒモを通す。
ある程度、穴が広がったらヒモを通す。今回は胴体部分と接続する形で、下の写真のようにヒモを通してみた。
こうすれば、ぶら下げながら開閉してもフタが落ちないでしょ。
これで、ぶら下げてもひっくり返ったりしない。
結構いい感じでしょう?